1991年からネリス空軍基地を本拠地として活動するコンバット・レスキュー部隊第66救難飛行隊で、ショーでもコンバットレスキューの様子を観客に披露する。彼らのオフィスは、ネリスのサイドゲート脇にあり 大きなHH-60ペイブ・ホークの模型が飾られている。彼らは、2010年には、アフガニスタンに遠征しそこでの救難活動を行ったが、240名以上の救助を成功させ 激戦の中5名の戦死者も出している。ショーで見せる救難活動は、決して演技ではなく 実戦を通して培われたものである。(2020年2月 記)