↑ 2019年12月 ネリス空軍基地で撮影したミシガン州空軍の127th ARG/127th WGのKC-135R。第127空中給油群は、以前は戦闘機グループとしてF-106AやF-4Cファントムを使い、黄黒のチェックと2つの黄色い矢尻が尾翼を飾っていた。現在は白黒だがこのデザインをそのままKC-135Rに移植している。
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↑ 2025年4月 嘉手納基地を離陸するKC-135R、尾翼はまだペンシルバニアのラインを残しているが、運用は18th WGで行っている。
↑ 2024年10月の普天間基地公開時に展示されたペンシルバニア州空軍塗装のKC-135R/58-0055。嘉手納基地での実運用はスタッフも含め18th WGの面々が行っていたが、尾翼のチップラインは元のままである。
↑ 2015年2月撮影 嘉手納基地
ペンシルバニア州空軍のKC-135R,この機体にも大きなノーズアートが書かれているが 第171空中給油航空団 (171st ARW)、多分部隊の中に、相当絵に自信があり自他ともに認めるアーティストが存在するのだろう。ここのKC-135Rは、全機 機首のコックピットからノーズのラインに沿って黄色の縁取りを入れている。一部の機体は、この部分の脇に大きな”壁絵”・・あまりに大きいのでそう呼びたい・・が書かれているのだ。機体は、KC-135R / 58-0117
KC-135R
↑ 2023年10月9日に嘉手納基地に飛来し、翌々日の11日早朝に嘉手納を離陸したペンシルバニア州軍のKC-135R/58-0117。2015年にあったノーズアートはすっかり消されていた。
127th ARG/127th WG
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171st ARW
ミシガン州空軍傘下の航空部隊(Michigan ANG)で、第二次大戦後から1990年までは戦闘機を運用する航空隊だったが、2007年からKC-135空中給油機を運用する部隊となっている。本拠地をミシガン州セルフリッジ州空軍基地に置き、航空隊のモット―は、”我々の準備は整っている”である。F-106A時代からのデザインを踏襲したKC-135のマーキングは多くのファンがいる。
2015年2月4日 嘉手納に飛来した171st ARWのKC-135R。ペンシルバニア州ピッツバーグは、鉄工業として栄えた歴史があるだけに この機体に描かれているノーズアートは、”STEEL CITY PRIDE” ずばり「鉄鋼の街の誇り」である。