Page-4
湾岸戦争参加などもあって、VAQ-136が厚木のCVW-5に配備された初期のカラーマーキングは消され、VAQ-136の美しいマーキングは暫く見ることが出来なかったが、1994年頃から再びカラー塗装が復活した。1995年には、NF620の機種に大きくハープーンと黒豹が描かれ展示された。
当初VAQ136は600番台のModexを付けていた。後にA-6Eを装備し 500番台のModexを使っていたVA-115(Eagles)がFA-18Eに機種転換するためCVW-5を離れた際に、600番台から500番台に変わっている。
EA-6B NF-503 in HANGAR
Boss of VAQ-136
(2000)
”Prowler”プラウラーとは、獲物を求めてうろつき回るものを意味するが、EA-6Bの役割が、敵の正面をうろつきながらにレーダーサイトの位置を探しミサイルで仕留めるというものであり、中々粋なネーミングと言える。上写真のHARMにまたがるパンサーもそんな本機の役割を表現したものだ。
Nose Art (1995/NF620/161883)
"Blackpanther on HARM"
CO (2000)
2001年の6月からまた新たなマーキングとなった。この時からレーダーアンテナ部分は、塗装を禁じられたのか 一切のマークを入れていない。
Tail-Marking (1995)
(2002)
2004年1月からお目見えした新マーキング、今までのアイアンクロ-は、ブラックパンサーの爪になり代わり 尾翼のベースカラーを掻きむしった様なデザインとなったが、少し距離を置くと、全く何が書いてあるのか判らない複雑なモチーフである。
2000年の厚木のオープンハウスに展示されたEA-6B(NF-500)、従来のVAQ-136の塗装の中で最も派手なマーキングであった。
(2002)
(2002)
(2002)
(2000)
XIXO (2001)
(2001)
click here
↑ 2004年写真のデザイン後に一時的に下写真のデザインに変更された時期がある。Funyu君撮影の貴重な写真。
(1999)
Tail-Marking (2001)
EA-6B of Gauntlets was desplayed NAF Atsugi in 2000
(1997)
(1997)