VAW-125
↑ 2024年11月17日にフライインして、翌日18日には、エンジンテストの為タキシングを行っていた。岩国の超ベテランマニアSeagullさん曰く「海軍はフライイン翌日から訓練を始める事も良くある」との事、CVW-5が厚木基地をベースとしていた時代とはかなり様相が違っているようだ。Seagullのおっしゃる通りCVW-5の面々は20日から本格的な訓練を始めた。
E-2D/NF-600/Bu.No.169872
↑ 最近は自衛隊でも採用され始めた鉄筋コンクリート製の平屋根タイプの格納庫,ドーム型より有効面積が撮れるのだろうか・・岩国基地の格納庫に綺麗に収まった4機のE-2D
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E-2D/NF-603/Bu.No.168593
E-2D/NF-602/Bu.No.169866
↑ VAW-125のNF-600のE-2Dは、給油用の角が付いただけでなく、5機全機機材を更新していた。また塗装は一新され、一目で判るのは機首のモデックスナンバーが大きい斜文字となり、ブラックテールが消えた事、尾翼のトーチの柄も変わった事などで、あっさりした印象だが実に素敵である。
2024年11月横須賀基地に原子力空母USSロナルド・レーガンに代わり、USSジョージ・ワシントンが入港、再び本艦が母港として配備された。それに伴いCVW-5ではVFA-115に代わり、F-35Cを装備したVFA-147が来日、早期警戒機部隊VAW-125も給油装置を機首に増設したE-2Dに変わったのである。丁度11月20日から日本での初訓練を実施した新生CVW-5の様子を見る事が出来たので、本項でご紹介したい。(2024年11月 記)
E-2D/NF-601/Bu.No.169868
Wings
↑ NF-601以降のE-2Dのマーキングも、Modexが黄色いシャドー付の大きな斜文字と非常に目立つ存在、黒に近い暗いグレー色で全機尾翼にトーチを描いている。給油用のプローグは後付感が強い。見栄えとしては賛否両論が聞こえる。