VF-301
↑ CVWR-20のCAG塗装を施したND-100で尾翼と胴体矢尻内の8個の星は、CVWR-20傘下の8個飛行隊の其々の飛行隊カラーで塗られており美しい。F-4N/Bu.No.152278

↑ ファントムS型を受領した後のマーキング、1984年はロービジビリティ一全盛時代であり、この規則に沿った低視認性の高いマーキングに塗り替えられた。このパターンはグレー系とブルーグレーの4色迷彩で、赤い矢尻の線が書き込まれている点は救われる部分。尾翼付け根の胴体に書かれたMig-Killerマークは、この機体がベトナム戦時代に挙げたものであり、この部隊の成果ではない。F-4S ND-110 Bu.No.155749 

”Devils Disciples” in MCAS Yuma 1980
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(1970〜1994)

 海軍予備役飛行隊のひとつで シスターSQのVF-302と共にNASミラマーに本拠地を置いていた。下の写真はMCASユマで1980年に撮影したものだが、日本ではその当時見られなくなったF-4N型を使用していた。この時MCASユマで開催された「Reserve Fighter Derby 1980」に参加していたF-4ファントムのリザーブ飛行隊は全てN型を使用していた。レードームをグロスブラックに塗りこみ、尾翼には悪魔の真っ赤な銛をデザインして描いており実に美しいお姿である。予備役と言う事もありJ型への更新も遅いかと思いきや、当時USSコーラルシーにF-4Sが搭載できない事が判明し、この空母に乗る予定のVF-154/21に急遽VF-301とVF-302のN型を提供したため、変わりにS型を受領する事になったのである。従ってこの部隊は N型から一挙に新鋭のS型を揃える予備役としては実にラッキーな飛行隊でもあった。後にF-14Aを受領するが残念ながら1994年に解散した。
海軍の予備役飛行隊は当時海軍の退役軍人で主に構成され、当時の州空軍のように週末に訓練が行われていたが、装備は諸外国に比べても一流であり、予備役だけでCVWが構成できるだけの飛行隊を大西洋方面と太平洋方面に夫々持っていた。
Wings

↑ 1976年ミラマーのオープンに展示されたVF-301のND-100番 来年に迎える建国200周年のお祝いの為のマーキングで、この後胴体に細い矢尻も加えられたようである。F-4N Bu.No.152986