↑ 嘉手納に降りてから3日後の午前11時40分、再び母艦に向かって飛び立とうとするFA-18E/NA-312。離陸はバカ高かったので、この陽炎に揺らぐタキシングシーンが最後のシャッターチャンス。ニミッツの空母部隊は、フィリピン沖か南シナ海方面に展開しているようで、2機のC-2Aも嘉手納に降りて、機体調整をしていた。Modex 36のC-2には「USS NIMITZ」の小さな文字が書かれていた。
↑ FA-18E/Bu.No.166830 NA-312/USS NIMITZ
↑ 恐らく調子の悪かった機体で、最初に降りてきたNA-313。
2023年3月某日 嘉手納のR/W05に降り立つVFA-137のFA-18E NA-312。恐らく調子の悪かったNA-313のアシストで続いて降りてきた。
2023年3月某日、ホテルに夜中にチェックインした私は、深夜のジェット音に起こされた。しかも2機である、こんな夜中に夜間訓練か?と思ったが、これが原子力空母二ミッツの艦載機の不調によるエマージェンシーランディングだったそうである。翌日、機体は母艦に向け離陸したが、再び不調で嘉手納に戻ってきた。私とY先輩は那覇港にMV-22を撮影しに行った時間に2機のスパホは嘉手納を離陸し、Y先輩は非常に悔しがるも、エアバンドを聞いてると再び機体不調で嘉手納基地に戻ってくる事が判り、この幸運に二人して大喜びをした。VFA-137の機体塗装はどうってことの無いマーキングではあるが、NF以外の空母艦載機が最近立ち寄ることの無い嘉手納基地で、ケストレルスのスパホが撮れたことは幸運であった。
↑ FA-18E/Bu.No.166878 NA-313/USS NIMITZ
我々二人は、着陸も離陸も見ていないので、このスーパーホーネットが何処の部隊なのかが判らない。Y先輩によれば「C/Sは、○○」・・・うむ・・鷹系のC/Sね。ニミッツのCVW-17(NA)のスパホ部隊は、闘鶏と百舌鳥と鷹とダイヤモンドであるから、鷹系のVFA-137ではないかと想像して、嘉手納基地R/W05 Rightで待つことに。
Wings
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