シュライクスのFA-18にお目にかかるのは初めてであった。デジカメに200mm付けて撮っても期待できる写真にはならないが、証拠と言うことで残しておきましょう・・・この日は、VFQ-136のEA-6Bが4機フライトしており 沖縄に訓練に出ていたVFA-192のドラゴン君も一部帰ってきた。たまにしか足を運べない私をいつも暖かく迎えてくれるCVW-5の所属機達には感謝である。しかし VFA-94のマーキングは悪くないね、グレーでもきっちり尾翼にマッチングしたデザインだと思うのだが、画龍点睛を欠くというか、テールレターが無い所が何か間が、抜けた感じはする。
(Modex 400)
(Modex 406)
(Modex 405)
(Modex 402)
(2008)
(2008)
(Modex 402/164208)
(Modex 405/164262)
 2008年9月7日09:14 Modex 402の尾翼チップには、エグゼクティブ・オフィサー(副飛行隊長)を示す”XO”が 記入されているが Modex 400には、”SHWFOTS"と書かれているそうで 「Shit Hot World Famous Orenge Tailed Shrikes」の略らしい。 Shit Hotは、”いけてる サイコー!」みたいなスラングだから 「世界的に有名で いけてる赤い尾っぽの百舌鳥さんだよ〜!」という事らしい・・・ 仲間内しかわからない文字を並べるな!・・・・
さてさて 上の話の続きになるが 2008年8月23日横田のオープンでおち合う約束を反故(HOGO)にして 厚木基地に(HOBO)を撮りにいったフニュフニュ君が 当日の成果を送ってくれたので UPしてみます。当日ランウェイ01のテイクオフ、少し小雨交じりの天気だったらしいが はっきり機の特徴を捉えて 厚木まで足を運んだ甲斐のあった写真になっています。この2機は松島に向かって飛び立っていきました。2008年8月23日14:30 
Take-off at NAF Atsugi
(2011)
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FA-18C
2007年3月30日,某国首都からの一時帰国で久々に日本に戻った私は、7日の某国帰還を前に1日だけ厚木に足を運ぶ事にした。天気のよい4月5日に行く予定であったが寝坊をしてキャンセル。翌日に振り替えたのが運命の分かれ道となった(おおげさ・・・。)何と6日エプロンには4機のVFA-94のFA-18Cがいるではないか!5日の17時過ぎに岩国から飛来したとの事、トホホ。6日午後エンジンををかけた4機のFA-18Cに厚木での訓練フライトを期待したが、世の中そんなには甘くない。友人のラジオに入った無線交信は、冷たくも岩国への帰還を示すものであった。まぁ、昨日寝坊した私が悪いのよ・・と諦め、証拠写真を撮ることにした。今回の帰国で買ったばかりのEOS-KISS(200mmレンズ)で彼らをファイダーに収めたが、今年で長年親しんだKR-64ともおさらばになる為、デジカメの練習も兼ねてみた。(2007/4 記)
2008年8月22日「厚木にホボが来ているから 明日の横田は行かないよ」との友人からの連絡・・・お前いつからホモになったの?「ホモじゃなくて HOBOじゃ!」 昔からマニアは、部隊名ではなく その時その時のコールサインで話をするものだから 某国にいる私のような浦島太郎君には、話がさっぱり通じない。”マイティ・シュライクス”と言ってくださいませ・・・2008年8月23日横田のオープンに参加するため 大枚はたいて帰国した私 悪友に会うのも楽しみだったのに この冷たいお言葉。厚木に金曜日にVFA-94のFA-18C(コールサイン=HOBO)が2機降り立った、土曜日の午後2時に上がるらしい。全く目玉の来ていない横田に行くより ぎらぎら炎に燃えるようなシュライクスの離陸を撮影したいと言うわけである。8月に撮影を逃した私であったが 9月の三沢のオープンには参加してくれたので いも番(00か01番以外のロービジ塗装機の事を指す失礼な用語・・?)でも うれしいのである。感謝しながら A-7E以来目の前で撮るFA-18を堪能した。(2008/9/13記)
2008年12月15日 08:33 朝の嘉手納を岩国に向かって離陸するVFA-94の最後の1機 HOBO-410(164202)、ほとんどの機体が前日14日に嘉手納を飛立って岩国に戻りアメリカ本国帰国の準備に入る中、運よく1機だけが翌日離陸してくれたため、2008年最後のシュライクスを得ることができた。
VMFA(AW)-533(ED)との交代で 2011年7月から岩国に配備されたVFA-94であったが 早速 横田基地に展示された。前回 ショーバードの400番は、横田に展示されず松島の公開に出たため 私が身近で400番を見るのは、初めてとなった。セクシーな女性パイロットも 笑顔を振りまいて 観客に応じていた。
海軍航空隊のFA-18C部隊で 兵隊に派遣されUDP(部隊展開計画)任務を行うことのできる飛行隊の一つ 2011年7月14日に第一陣が到着した。VFA-94の飛行隊長カート・キャロル中佐によると VFA-94は、西太平洋におけるUDPを4年間実施しているそうで 海軍で唯一遠征可能なUDP部隊だそうである。
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