↑ 2017年アリゾナ州メサゲートウェイで確認された当時のVMA-223の標準マーキング。機首に多数の投弾マークが入っており 独裁者サダムフセインが排除され、かえって乱れたイラクの治安維持のため、支援活動で行った爆撃任務などが含まれると思われる。AV-8B  WP-01 BU.No.164560 & WP-10 Bu.No.166287
Kisarazu Field (1992/10)
WP-00/162084 Kisarazu Field
VMA-223
↑ 2000年にハワイからギリシャまで遠征した際のVMA-223の標準マーキングで 部隊所属機全機がカラーのインシグニアを機種に入れていた時代。1995年頃にはこのマーキングが確認されているが、ハリアー飛行隊の中でフルカラーマーキングはまだまだ少なかった時期で、マニアの注目を浴びた。AV-8B Bu.No.165381
HOME
ブルドックの”ブル”は、雄牛の事である。このブルドックと言う犬も人間が遊びの為に改良されて造られた犬で、何と牛と戦わせるために品種改良された犬だそうだ。同じ大きさ同士で戦わせる闘鶏なら分かるが、何故大きさがこうも違う動物同士を戦わせたいのか?人間にそうさせた理由は、恐らくこの犬の原種の闘争心が相当強かったから違いない。今は、ペットとして飼われる為に大人しい性格に改良されているそうだが、ブルドックに強いイメージが未だにあるのは、この犬独特の偉そうな顔つきにも関係する。これも英国人が改良を加えて顔まで変えたそうである。好きなように生き物を変えていく等、人間の方がよっぽど邪悪で傲慢なのかもしれない。
(1992)
↑ 2020年に現れたシャークティース・ハリアーで、尾翼に海兵第2師団のインシグニアやモットーを入れた記念機塗装機。機首のパイロットネームは、師団長と思われる准将の名前が書き込んである。MARINEBU,Noは黄色の枠付きでラダーが部隊の伝統の半旭日旗という派手なマーキングである。Bu.No.166288
(1992)
(1992)
(1992)
↑ 2018年ショーバードとして青く塗られたハリアーで、外部燃料タンクもネイビーブルーと国籍マークが入り鮮やかなマーキングである。前年までModex75番をつけ尾翼を青く塗っていた機体だが、ショーバードにする準備だったと考えられる。AV-8B Bu.No164554
↑ 2019年に確認されたVMA-223ショーバードで尾翼の地のミディアムグレーにライトグレーを上塗りし、旭日旗のデザインに仕上げている。しかし、あまり凝り過ぎてシリアルやテールレターが絡みあって何が書いてあるか判りにくい結果となったマーキング。AV-8B Bu.No164554
Wings
↑ 上のシャークティースハリアーに引き続き 2016年レーダーハリアーでも鮫口が登場した。強襲揚陸艦に搭載され 本国から遠く離れると機体の塗装に関する規定はあっても母艦で比較的自由にマーキングを施していたようだ。強襲揚陸艦USSキャサージでVMM-166(Rein)の遠征部隊に所属していた頃のマーキングである。彼らは、この年に60000時間の無事故記録を打ち立てている。AV-8B Bu.No.164551
WP-01/162086 Kisarazu Field
WP-02/162089 Misawa AB