バカ高いAV-8B+ レーダーハリアーの離陸・・・しかし 証拠写真としても押さえておきたい。 2015年2月6日 09:04 R/W05 Take-Off
VMA-231
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CG-03とCG-02が、ペアで離陸して戻って来たがCG-02は、ハリアーパッドへ直行コース。ここで垂直着陸の訓練を行うので、ランウェイエンドでは手を振って見送るしかない。
CG-011とCG-05が連日のペアであった。CG-05は、ハリアーパットコースでゲットできず、2月6日のR/W05離陸に賭けることとした。CG-01は、機首に”MARINE AVIATION”(海兵航空)のマーキングが・・・
Wings
↑ 2013年強襲揚陸艦USSキャサージに搭載されVMM-266(Rein)傘下の遠征軍として活動した時期のマーキングで、規定に従い基本的にVMM-266のテールレターを入れ 機首には部隊インシグニアであるグリフィンの頭を書き込んでいる。BU.No.163881

↑ 2017年に現れたブラックテール塗装機で尾翼に大きく海兵隊のインシグニアをいれた派手なマーキングであった。機首には、41個の投弾マークが書き込まれているが、イラクやシリア方面で勢力を伸ばしたISILの制圧支援作戦でのものだと思われる。BU.No.164562

↑ 2018年に確認されたVMA-231所属機で77個もの投弾マークを機首に書き入れている。この頃の部隊ビデオクリップがあるが、VMA-231所属機の多くが機首に同じく多数の投弾マークを書き込んでいることから 中東方面から帰還して間もない頃もものである。Bu.No165574

↑ 2019年アメリカ本国で確認されたショーバードでブラックテールにラダーを星条旗の3色で塗った機体。何故フランス国旗のような配色になっているかは不明だが、昔からよく使われるデザインでもある。機首には、中東対ISIL戦で投弾したと思われる爆弾マークが書き込まれている。Bu.No164562
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2015年2月4日〜6日の3日間、休暇を取って嘉手納を訪ねた。嘉手納基地には久々にハリアーの姿があったが、4機と少数である。最近ハリアーから見放されていた私は、またこのハリアー4機を撮り損なう様な気がしてならなかった。撮り損ないも連続すると撮りたいと言う気持ちも萎んでしまうのだ。しかも2月4日の昼食事に、ボーとしてハリアーが離陸した事に気が付かなかった為、唯一の撮影機会をも逃してしまったのだ。「今回も見放されたか・・」と。しかし5日の日午後に4機がフライト、6日の日は4機がR/W05で離陸、内2機が戻って来たので何とか2機はゲットとなった。では、残りの2機は?、それがペアでフライトした内の一機は、ハリアーパットという着陸地点に直行してしまうので高くて撮れなかったのである。僅かな収穫ではあったが、VMA-231のレーダーハリアーは1998年のオシアナで見かけて以来17年ぶりなのである。