↑ 2024年4月27日飛来した2機のVMFA(AW)-224所属のFA-18C。ご存知の通り 内1機はレッドデヴルスの塗装のままであるが、運用はベンガルスである。飛来から離陸までをフニュ君が押さえてくれたので、本項に掲載する。
↑ 2023年3月にユマ海兵隊航空基地のオープンハウスで展示されたベンガルスのショーバードの最新マーキングが、そのままの姿で2024年岩国に飛来した。恐らく今までで最も派手な塗装であり、日本のレガシーホーネットを魅了した。FA-18D/Bu.No.164874
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↑ 2024年3月28日天候は再び悪化、14:30頃に離陸した14番機に続き、2機のModex-02番機が離陸した。何と単座C型で機首番号02が2機存在するのである。上は、FA-18C/Bu.No.164887
↑ もう1機がこれで、FA-18C/Bu.No.164887である。3機とも厚木基地に向かい、3月30日に14番機だけがローカルフライトを行い、翌31日に岩国へ戻って行った。
2024年3月赤い悪魔との交代でベンガル虎が、岩国基地に派遣されることになった。話題は当然ながらカラーマーキングを施した司令官指定機であるが、2年前にミラマー基地のオープンハウスで展示された機体が、そのまま来るとは嬉しいサプライズであった。第1陣5機が来日して1週間程殆ど動きが無いとの事、次の週にこの綺麗処のベンガル君がローカルでのフライトを始めるのでは・・・・との予想を立てて岩国に赴いた。結果から言えば、私の居た4日間でフライトしたのは3機のみ、虎模様を施された慰霊処は全く動かなかった。私が帰った翌々日に第2陣の3機が岩国に到着したそうであるが、この中にもグレーの濃淡で虎模様を施したFA-18Cが混じっていた。VMFA(AW)とは言え、殆ど単座のC型が中心で部隊が構成されていたのである。
↑ 2024年3月26日 単機でローカルフライト3回を熟したベンガル14番・・・FA-18C/Bu.No.164895