A-6E/DT-8/Bu.No.155644
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A-6E/DT-6/Bu.No.155704
↑ 1982年5月の岩国基地航空祭に展示されたVMFA(AW)-242のA-6E。ラダーに大きな蝙蝠が書かれているフルカラーのマーキングで、この1982年の飛来が最後のハイビジ塗装だった。
VMFA(AW)-242のA-6E部隊は、1980年に岩国基地に派遣されて以降、1982年/1984年と2年サイクルで岩国駐在があったのだが、特にA-6E時代の写真は、私も三沢で雨の中1枚のみで殆ど撮っておらず、しかも厚木基地への飛来も少なかったのか、同基地の友人の写真も少なかった。前項には渡辺明氏のスライドコレクションから展示させて頂いたが、この度White Bearさんが1982年の同隊の岩国基地での活動の様子を送ってくれたので、早速本ページを追加して展示させて頂く。(2025年10月 追記)
A-6E/DT-10/Bu.No.155621
↑ 1984年に引き続き1985年4月にも再び岩国基地に派遣されたVMFA(AW)-242のA-6Eは、同年5月の岩国航空祭にも展示されていた。White Bearさん撮影。
A-6E/DT-3/Bu.No.154169
↑ 1984年9月 雨の降る三沢基地の航空祭に展示されたVMFA(AW)-242のA-6E。確か私が撮影できた唯一のDTレターのA-6Eである。
↑ 上3枚の写真は、何れもWhite Bearさんが1982年5月に岩国基地で撮影されたVMFA(AW)242のA-6Eである。A-6イントルーダー攻撃機は翼下と胴体下に合計5か所のハードポイントを持っている。
↑ White Bearさんが、1984年5月の岩国基地航空祭で撮影されたA-6Eで、この年は機首下面に目標探知複合センサー通称”TRAM”が追加された機体が展示された。尾翼のマーキングが写真では判らないが、機体は下面がライトグレーであり又注意書きも色付きで、完全なロービジ塗装ではない。
A-6E/DT-1/Bu.No.160427
↑ 1985年12月に岩国基地で撮影されたVMA(AW)-242のA-6E/Bu.No.155615。A-6Eとなってから岩国派遣4回目の姿である。1984年の3度目の岩国派遣時から既にこのデザインとなっていた。尾翼のバットはロ-ビジながら大きくリアルに描かれている。
↑ A-6の特徴である大きな翼、A-4スカイホークで使われた同系列のエンジン2機をこの機体に積んで、兵器積載量は8トンの能力があった。これは爆弾積載量で比較すれば大戦中のB-17爆撃機基本モデルの2倍弱の能力である。
A-6E/DT-2/Bu.No.155716
↑ 1982年5月 岩国基地で飛行訓練をするVMFA(AW)-242のA-6E。この部隊は厚木基地への飛来が少なかった関係か、厚木基地周辺ではマーキングも含め活動の状況が殆ど判らなかった。
A-6E/DT-08/Bu.No.155615