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DT-12 Bu.No.169695
↑ 2022年7月12日14:20頃、岩国を離陸するVMFA-242のF-35B
DT-06 Bu.No.169609
2022年7月10日 日曜日であったが飛行訓練からSTOL(短距離離着陸)方式で2機のVMFA-242所属のF-35Bが舞い降りた。先頭の機のリフトファンエンジンカバーには、星条旗が書かれているが隊長指定機ではない。このリフトエンジンのカバーを口の悪いマニアは、”便所の蓋”と呼ぶ。良く似ているし的を得た表現ではあるが・・・ちょっと品が・・。
海兵隊の全天候攻撃隊であるこの蝙蝠中隊”bats”は、A-6時代の部隊ナンバーはVMA(AW)-242であり、FA-18D時代はVMFA(AW)-242とどれも(AW)が入って長い部隊番号であった。特に戦時にあたり前線に立つことが多い海兵隊航空が、A-6を得て全天候(All Weather)を強く意識して付けた記号であろうが、同じA-6Eを使っていた米海軍飛行隊名には全天候の文字(AW)は無かった。2020年10月最新鋭のステルス戦闘機F-35Bを受領して、部隊名から漸く”(AW)"が外れ”VMFA-242”とすっきり短くなった。このVMFA-242は海上自衛隊の護衛艦いずもに離着艦して注目された飛行隊でもあった。一度撮影して見たかったが、中々岩国基地まで足を運ぶ機会にも恵まれず、ページ更新も止まったままだったのだ。しかし、2022年F-22やF-35が岩国に飛来した機会を捉え遠征したので、その時の写真をご紹介したい。(2022年 7月記)
取り敢えず私とは初顔合わせのDT-Bats、漸くお会いできたと言う事で記録は残しておこう。・・と言う訳で先頭の機体は、”DT-06”、2番目が”DT-11”でした。
Wings
DT-11 Bu.No.169692