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(2008)
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VMFA(AW)-533
↑2016年に確認されたED00で尾翼に部隊発足時の1943101日の日付と当時のマスコット「BLACK MAC’S KILLERS」を書き込んでいる。このマーキングは、2013年に一度登場したもので恐らく創隊70周年を記念したもの、Bu.No.164670に施されていて、岩国でも撮影されている。2016年版は、機体を変えマーキングの色が濃くなって再登場となった。F/A-18D Bu.No.164888
FA-18D
VMFA(AW)-533のFA-18Dに 機種改変した後も日本にはあまり飛来しない部隊の一つである。2001年1月に岩国に6ヶ月いたが、その間は、航空祭そのものも少なく 僅かしか撮ることができなかった。MCASビューフォートに所属する飛行隊は、ビューフォート以外に地域に派遣される際は、テール・レターを”BM"にしなさいとの アホくさい命令のお陰で 日本のマニアは、”BM"レターの機体ばかり撮ることになった時期もある。
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↑ 1998年に愛知県小牧基地で展示されたBM401.恐らく部隊の中で当時唯一の派手なカラーマーキングを施された機体で 他の機体は、薄いグレー色で塗り込められていた。尾翼のホークも、この機体は大きく書かれている。尾翼の内側には本来のテールレター“ED”が入り、外側は“BM401”と書かれている珍しい形態。F/A-18D  Bu.No.164866

↑1997年ボスニア紛争後の周辺監視作戦の為、イタリアのアビアーノ基地に展開して際の記念のマーキングと思われる。尾翼にはイタリアの地図が鷹をバックに書き込まれており、さらにこの部隊の標語でもある「IN HOC SIGNOC VINCES」このサインのもとで征服せよ!と言う十字軍遠征時代のテンプル騎士団の標語が書かれている。F/A-18D  Bu.No.164866

部隊でF/-18Dに機種交換が始まって間もなくの19936月にD型に混じり初期のC型が確認されており、Modex416番をつけていた。ED407との編隊飛行の写真やNASファロンでのC型単独の写真も残っており 一時配備とは言えVMFA(AW)の部隊では珍しかったはずである。尾翼ラダーのチェッカーはフルカラーで 外側にEDと大きく書かれていた。F/A-18C   Bu.No.164273

2009年7月15日より岩国に展開したVMFA(AW)-533。昨年去ってまたの来日、某国に仕事で展開している私にとっては、横田に展示されたこの機体だけが唯一の収穫である。今回もED-01(Bu,No,164959)は、従来のブルーの尾翼と燃料タンクをつけてマニアを喜ばしたが、航空祭には展示が無かった。2009年11月14日から7日間のスケジュールで7機が小松基地に展開。G空域でのDACTを行ったので多数のマニアが小松に向かった。
VMFA(AW)-533のコマンダー指定機ED-01のマーキングは殆ど大きな変化が無いが、下記の塗装は2004年当時のものを再現したもの。2008年当時も大きな変更は無かった。このマーキングが最もこの部隊らしい。
VMFA(AW)-533は、2008年3月20日にVMFA-312”DR"の後任として岩国基地に派遣された。実物を見た事はないが、飛行隊長指定機になっている”ED-01"は、往年のイントルーダーA-6時代のダークブルーにチェックの入った尾翼と”HAWKS"の文字が入った燃料タンクで一度は撮ってみたい機体だ。
↑ 20209月岩国に飛来した“ED-00”. F/A-18Dを受領して以降 おそらく初めて白を基調としたスペシャルマーキングで尾翼に部隊創設日を書き込んだイラストEのマーキングの後継である。ED-01には、紺の伝統マーキングが施され2機での編隊飛行も行われている。F/A-18D Bu.No.164957
2008年8月23日横田基地祭に展示されたVMFA(AW)-533のFA-18D2機ED-04&ED-14である。このオープンに参加する為、私は中国戦線から自腹で転戦して来たにも関わらず、お天気は生憎の雨模様であった。ただ、私にとっては7年ぶりのこの部隊との再会であり、しかも”ED"のレターを入れた機体はFA-18Dでは最初のご対面である。この2機が撮れただけで苦労して帰国した甲斐はあったと納得できた。私にとって横田での目玉は、この2機の他”DT-05"とハワイから来たC-17Aであった。

↑ ホークスの機体で一番知られているカラーマーキングが、このダークブルーで尾翼を染めたもので、2002年頃に確認されて以来、ModexED01に何代か機体を変えながらも基本的なスタイルを堅持して塗装されてきたもの。イラストの機体は、2014年当時のもので 機体はF/A-18D Bu.No.164880である。尾翼内側には、白で「ED」とかかれている。

↑ 2016年中東に派遣され、恐らくテロ集団と指定されたISILイスラム国集団などを対象にシリアやイラクで攻撃を繰り返した際の投弾マークが入った機体である。比較的長い期間このマーキングは消されずに残り2018年の岩国公開時もED-11が投弾マーク付きで展示されている。イラストは、50個の投弾マークと小さな鷹が書かれたED-10F/A-18D Bu.No.164711

↑ 20185月に岩国基地に配備された際のマーキングでイラストDと同じ 中東での作戦で投弾した59個の爆撃マークが入っている。配備早々横田基地にも飛来しておりマニアを喜ばせた。前席パイロットは、機体に描かれた“SUSAN”から女性であったようだ。F/A-18D BU.No.164967
(1998)
(1998)