↑ 2024年11月本年2回目の岩国基地詣でを行った。目的の一つはVMFA-312の撮影だったが、そちらは低調・・・代わりに良く飛んでくれたのが、地元VMFA-121/242の2個飛行隊と航海から戻ったばかりのCVW-5の面々だった。
↑ 夕方日が沈んでしまうとISO感度を上げて、訓練から戻ってきたF-35Bを撮影。編隊灯が思ったより明るく光る。フィルム時代にはタキシングをこういう形で撮れるなど有り得なかったが、デジタルカメラの進歩は凄いものがある。
↑ 2024年10月に開催された普天間基地開放で展示されたVMFA-121のF-35B/Bu.No.169683。この機体だけ作に囲まれていたのは、ステルス機で最新鋭の為だろうが、アメリカ本国でも既に観客が触れる状態での展示が始まっているので、何れそうなるのかもしれない。
F-35B/VK-06/Bu.No.169686
VMFA-121
F-35B/VK-03/Bu.No.169683
↑ 飛行した約半数の機体が、翼端にパイロンを装着してAIM-9X(サイドワインダーXミサイル)のダミーも一部付けていたが、恐らく今後ブロックが更新されれば、更にパイロンに爆装をしたビーストモードの訓練を見る機会もあるだろう。
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2024年11月18日再び岩国海兵隊基地に赴いた。VMFA-312のFA-18C/Dがお目当てだったが、もちろん横須賀港への入港日が22日と発表されていた空母USSジョージ・ワシントンの艦載機等のフライインの一部にでも遭遇しないかとの淡い期待もあったのだ。何とフライインは17日に日曜日に完了しており、F-35Cも飛来済だった。岩国基地はF-35BとCが同居するアジア圏唯一の航空基地となった。3日間の岩国行で、VMFA-121のF-35Bも撮影できたので本項で展示したい。(2024年11月 記)
Wings
↑ タキシーするF-35B/VK-12の後方には、ランウェイ脇でホットピットを行うF-35B/VK-06の姿。エンジンをかけたままで給油作業して、速やかに再出撃するホットピット訓練は、最近海兵隊が最も力を入れている項目のようだ。
F-35B/VK-06/Bu.No.169686
F-35B/VK-12/Bu.No.169696
↑ 尾翼と機首のModexに何故か”12.1”と書かれたVMFA-121のF-35B/VK-12番機。夕日を浴びてボディが黄色く輝くが、この時間は陽炎が無いので機体がすっきりと撮影できる。
F-35B/VK-09/Bu.No.169689
F-35B/VK-04/Bu.No.169684
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