VMFA-212は、F-4Sファントムでの7回のUPDを終え23000時間の無事故記録を達成、1988年10月,FA-18Cに機種交換した。その後、1992年2月に VMFA-232(WT)のFA-18Cに変わり、2番目のスズメバチC型飛行隊として同年8月まで岩国に配備された。
1993年8月に2度目の岩国配備となり 1994年1月末まで駐留、VMFA-235と交代。この頃 岩国に来るC型ホーネットは、WT,DB、WDの3部隊。この3部隊は、1996年8月まで半年交代で岩国に配備されてきたが、その後WDだけが固定配置となって行く。
↑1995年 横田基地に展示されたF/A-18C WD-03とWD-07。この日は、DCのF/A-18A 2機 VKのF/A-18D 2機 WHのAV-8Bが展示された。
↑ 1997年三沢に展示されたWD-11.この機体のように尾翼の先端のチップに<2+1+2>と十字が入ったのは、1997年のトレンドであった。