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FA-18C/WT-01/Bu.No.165218
2026年3月 VMFA-232も岩国基地駐留が半年になろうとしている。前回私は12月に岩国を訪れて彼らの撮影を試みたが、何とWT-00/01だけが撮れず仕舞いに終わっていた。交代時期が近づいた3月にもう一度、チャレンジしてみようという事で、3月9日から5日の日程で岩国行を計画、White
Bearさんからの情報も頂き、3月2日の週は01/00共に1日に2フライトも飛んでいるので、期待しながら出かけたのである。月曜日の岩国基地は海兵隊の訓練が活動が無い事が多いので、羽田からの移動日とし、午後から基地の見える堤防へ赴いた所、CVW-5の最後の5機がグァムへ訓練に出かけた所だった。土/日/月で30機近くが出かけて行って、艦載機は簡易ハンガーには姿が無い。翌日からの4日間はそこそこ海兵隊の訓練があり、赤い尾翼のWT-01は良く飛んでくれた。最終日にはそれまで全く動きが無かったWT-00も1フライトしてくれたので、何とか前回のリベンジとなった。(2026年3月 記)
FA-18C/WT-20/Bu.No.164961
↑ 双尾翼機は真横の写真では面白くない・・・と思うのは私だけ?もちろん初対面は真横の写真を撮るが、2回目以降は手前か送り気味の写真がFA-18の特徴が出ていいと思う。皆さんは如何でしょうか?この4機は機体の調子も良いのか、今週良く飛んでくれた。
FA-18C/WT-08/Bu.No.165221
↑ 昨年10月に岩国に展開して約半年となるが、地元の人でもR/W-20で着陸する赤いデビルは殆ど撮れていないらしい・・・・ほぼ毎日この防波堤に来ているベテランの叔父ちゃん曰く「わしもR/W-20での赤いデビルの着陸は一度も撮れていない・・・黑は撮れてるけど」と言いながら、被写体に向かって走り出した。
↑ 私が岩国展開中に通算5回飛んでくれたが、内ランウェイのエンドまで来てくれた確率は50%以下だった。何と一つ手前のBタキシーラインで入ってしまう事が多く、各地から来たギャラリー達は落胆・・・・地元の人でも中々撮れないとこぼしていた。スピードブレーキを上げ、エンドまで来てくれた唯一のシーンである。FA-18C/Bu.No.165218
↑ WT-01は撮影2日目と4日目に飛んでくれたが、1度だけR/W-20で離陸して行った。既に午後3時を回っていたのでうっすらと黄色みがかかるが、日の回りは良い。尾翼の「駆け抜ける赤いデビル」のデザインはこの100年間で何度も姿を変えたが、このデザインは100年前創隊時のものを踏襲している。因みにこのスタイルの赤いWT-01は、2012年以降大きく変化していない。
↑ 撮影2日目の離陸シーンであるが、この日は3度R/W-20で離陸して行った赤いデビル・・・内2度の離陸で増装タンクから燃料が噴出していた。増装タンクの給油口から出ていたのであるが、White
Bearさんに見解をお聞きした所、エンジンからタンクへ圧縮空気を送り燃料をエンジンに回す仕組みの中、一定の圧を超えないようにリリーフ弁のようなものが設けられており、一定の圧力を超えるとベントポートが開き燃料を放出して安定を保つ仕組みがあるはずで、恐らくエンジンの圧縮機の圧力が高かったのかもしれないとの事。この2度の離陸は何れも離陸後低空で急激な加速を続けて、機首上げを行っており、タンク内の圧力計が反応したのかもしてない。
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↑ 昔の厚木基地ではR/W-19の時、お墓の撮影ポイントでタッチダウン寸前の機体も撮れたが、今ではR/W-01の午前中しか順光で撮れなくなった。岩国基地でのR/W-20は、こうした写真が撮れるのが嬉しい。
↑ 私にとっても恐らく最後のレガホ4機編隊になるかもしれない、しっかり押さえておこう・・・・
↑ 岩国展開2日目に赤いデビルを撮影する機会に恵まれた。考えて見ればFA-18Cになって、尾翼が真っ赤なWT-01をまともに撮れた記憶が無い。私の海外赴任期間が長かったせいもあるが、運にも恵まれなかったのである。そこで今回は漸く運も廻って来たという事で、巻頭にしつこい様だが、撮影できたコマを並べてみる事にした。展開した3月のこの週は平均気温10℃前後の寒い風のお蔭で、陽炎が立ちにくく映像が揺らぎにくいのが良かった。
FA-18C/WT-06/Bu.No.164709
FA-18C/WT-10/Bu.No.165190