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↑ FA-18C/Bu.No.165214は、ご存知元”VE”、機体がもう少なくなって部隊編成するのに移動してきた機体の塗装の変更も間に合わなかったものだと想像してしまう。
VMFA-312
↑ 普天間基地の航空祭に展示された”DR-214” 皆さんよく御存じの元VMFA-115の司令官指定機であったが、こうして身近に見る機会は他の基地では無かったので、貴重なチャンスに巡り合えたのかもしれない。
↑ もう数も少なくなってきたFA-18C/Dの部隊は、以前の様に部隊単位で二桁又は三桁の機首番号(Modex)で揃える事もなく、ビューアルナンバー下三桁を機首番号に使っていることが多い。このFA-18C/Bu.No.164969は、2024年5月のチェリーポイント海兵隊基地で展示機として並べられた機体。
↑このFA-18D/Bu.No.164702は、VMFA(AW)-553やVMFA(AW)-242等を経てこの部隊に移管されてきたが、昔岩国基地の航空祭で”DT-08”で展示された事もある。
↑ フニュウ師匠曰く 「天気が悪く証拠写真程度・・・」・との事だったが、いやいやちゃんとピントも来ているではないですか・・流石!このマーキングは、2016年に岩国で確認された司令機指定塗装を踏襲している。当時と違うのは、コックピット周りに黒いラインが入った事と"MARINE"の白いシャドーが無くなった所。
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2024年10月7日サウスカロライナ州ビューフォート海軍航空基地からハリー・トーマス中佐率いるVMFA-312”Checkerboard"のFA-18C/Dが飛来した。10機のレガシーホーネットで部隊編成されているようだが、内3機が特別塗装を施され、またまた航空ファンを熱気に包みそうである。1機は、VMFA-115で長年使われてきた星条旗尾翼のあの機体FA-18C/Bu.No.165214だ。何と”VE”が”DR”に書き換わっている。注目はその他の2機、1機はファントム時代のマーキングを復活させ黄赤の2色で尾翼をぬり分けた塗装でFA-18Cホーネットになってからは初めてのマーキングである。
 2024年9月28日には4機が早速厚木基地に飛来し、ローカルフライト2回を熟すなどして航空ファンの熱気に火を点けた。当日天気は生憎のどん曇りであったが、悪友フニュウ君が早速映像を送ってくれたのでUPしていきましょう。(2024年10月 記)
 
FA-18D/DR-969/Bu.No.164969
FA-18D/DR-702/Bu.No.164702
FA-18D/DR-312/Bu.No.165527
Wings
FA-18D/DR-214/Bu.No.165214