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三沢にローテーションで配備されているVP-16は、2024年6月に新しい司令官としてパトリック・ライリー中佐が就任して半年が経過、就任当時に比べ少し太ったようで、最近は口髭も伸ばしてこれが良く似合うようになっている。彼はフロリダ出身で、大学卒業後 海軍に入隊してVP-5で飛行教官資格を得て VP-4で教官も務めていた哨戒部隊のエキスパートでもある。2025年年明けにはニュージーランド王立空軍のP-8A部隊との共同訓練で、インド太平洋海域での運用や技術協力等を協議している。もう暫くすれば三沢への派遣期間も終了し、新しい部隊と後退するだろうが、頑張ってほしい。(2025年1月 記)
↑ 2025年1月某日 嘉手納基地に着陸し海軍エリアへもどるVP-16のP-8A/Bu.No.168563。以前までVP-10の”LD"レターを掲げて飛んでいた機体、この月、嘉手納基地へ派遣されていたVP-47に混じって活動していた。
↑ 2024年12月某日 三沢基地で雪が降った当日の午後、訓練から戻ってきたVP-16のP-8A/Bu.No.169000。雪レフの効果が出て機体下面が明るい。