VP-47
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↑ 1993年三沢の航空祭に展示されたVP-47のP-3C/Bu.No.158205。漸くModexにビューアルナンバーの下3桁を書くようになって、機番や型式が読み取れるようになった。1995年にVP-47は、P-3C/Bu.No.158217がエンジン全故障により、着水を余儀なくされる事案が発生したが、機体は失われたが乗務員は冷静に対応して全員無事であった。
P-3C ⅢR/Bu.No.158205
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↑ White Bearさん撮影による1992年4月の厚木基地航空祭”Wing-92”に展示されたVP-47のP-3C。私は白黒で尾翼(↓)しか撮っていなかったが、White Bearさんは、しっかり全体像を抑えておられた。Modexは、”9”だったようだ。
↑ 1999年嘉手納で撮影したP-3C。20年ぶりの沖縄嘉手納行で出会ったP-3CはVP-47とVP-4で、どちらも完全なるロービジ・マーキング。
↑ 1999年夏、嘉手納基地R/W-23Rで離陸するVP-47のP-3C/RD-339。1999年3月にVP-47はP-3CのAIP仕様を受領開始しているが、この機体/Bu.No.161338はP-3C CDUらしく、後にBMUPsに改造されたようである。
P-3C CDU/Bu.No.161338
P-3C ⅢR/Bu.No.158218
↑ 嘉手納基地で離陸の為にエンジンを始動したVP-47のP-3C/RD-218。VP-47は、この年に整備部門の優秀賞であるゴールデンレンチ賞を受賞している。
↑ 2002年8月に厚木のベテランマニア鈴木純夫氏が厚木基地R/W19で撮影されたVP-47のスキッパー機。漸くマーキング暗黒時代からの幕開けを予感する見事なカラーリングで登場した。
P-3C Ⅱ/Bu.No.160761
1986年10月VP-47はP-3Cの最新バージョンであるアップデートⅢを受領、転換訓練は、VP-31から受けている。その後1987年にNAF三沢に配備されたとある。オールグレー塗装のP-3暗黒時代は、機首のModexと尾翼のマークだけが、撮影の意欲をそそるポイントであった。
↑1992年5月厚木基地に着陸するVP-47のP-3C/RD-5
↑ 1975年~1982年頃までVP-47のP-3Cの基本的マーキングとして使われたデザインで、機首に星条旗を模したマークが入り、尾翼のチップは黄色に変わった。機首番と”VP-47””RD”等の文字は白いシャドー付である。P-3C/Bu.No.158211
↑ 1992年5月厚木基地R/W-01に着陸するVP-47のP-3C。同隊の殆どの機体がオールグレーのロービジ塗装に変っていた中、唯一スキッパーと思われる本機だけが従来の旧塗装で飛来した。しかし、残念な事に尾翼にインシグニア(部隊徽)は無かった。
↑この士官は、VAP-62のPacthをつけており VP-47のクルーと行動を共にしていたが、役割は写真撮影と任務が異なるようだ。
P-3C AIP/Bu.No.161763
2002年9月三沢のOHに展示されたP-3C/RD-761/Bu.No.160761。 久々の色付P-3Cの展示で感激であった。三沢にはPATWING-1のDet(分遣隊)としてP-3Cが配備されている。このP-3Cは、Up-dateⅢである。
Tail-Marking of RD-761(2002 NAF Misawa)
Wings
(1992)
↑ P-3Bを使用していたVP-47の後期マーキングで、C型以降の際にこのマーキングが継承されている。以前尾翼のチップの中書かれていた剣士の盾は、尾翼の中央に描かれ、盾の背景では錨と剣がクロスしている。P-3B/Bu.No.153430
(1992)
(1992)
(1992)
(1992)