↑ 多少時期が前後するが、5月10日にオーサンに展示されたVP-9のP-8A/Bu.No.169004
VP-9
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2025年5月は、オーサン空軍基地と横田基地の2か所でVP-9のP-8Aが展示された。オーサンではフライトスーツを着たクルーを見る機会が無かったが、横田では新旧のパッチを付けたフライトスーツ姿の彼らを目にする事ができた。下の写真でお判りのように、嘉手納派遣記念で作成したとみられるパッチは葛飾北斎の東海道53次/桜/兜武者姿の鷲と日本ずくめである。
↑ 機首を見ると”バトルE”のマークがあり、VP-9の飛行隊長バークストレッサー中佐のネームが掲げられている。バークストレッサー中佐はノースカロライナ州の出身で2007年にNASペンサコラの士官候補生学校に入校、その後NASジャクソンビルで哨戒飛行隊の基本訓練を受けて、この分野のスペシャリストとして歩んできた。最初の作戦部隊であったVP-47で、彼は哨戒任務でのインストラクターの資格を取得している。彼のフライトネームは”N3RD”と書かれている。
↑ 2025年5月18日横田基地航空祭(FSD)に展示されたVP-9のP-8A/Bu.No.168997。何と隊長機が展示された…VP-9の展示自体も過去殆どなかったはずであり、今回の目玉の一つであった。
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