VR-56
厚木でよく見かけた”J レター”シリーズのC-9B、それでも1980年代の初頭は”JU”のC-9Bが撮影できればラッキーで嬉しかったものである。VR-56は、1975年7月にノーフォーク海軍航空基地(NAS Norfolk)で予備役部隊として創設された。其の時点で4機のC-9Bを擁しており、世界中何処で事件が起こっても直に対応できる体制を整えていた。この飛行隊もグレナダ戦争、デザートストーム、ソマリア支援、アフガニスタン、イラク戦争と多くの戦場の支援を行ってきた。C-9Bは、乗員90名あるいは物資27000ポンドを積載できる。VR-56は、創設以来 4000万マイルを超える距離と 110000時間の飛行を無事故で達成している。

確認できた 機首の都市名は、以下の通りである。(2006年5月 記)

VR-56  “ city of Norfolk“            JU-117       159117

VR-56  “ city of Pensacola “         JU-118       159118

VR-56  “ city of Yorktown“          JU-119       159119

Wings
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VR-56はこの後 2011年11月15日よりC-40Aに機種変更の為の転換訓練を開始し 2012年3月に最初のC-40Aを受領した。VR-57から譲り受けた”166696”と他に”166694””166695”の3機体制になったようだ。