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(1966~1995)
↑ 1984年5月厚木基地航空祭で離陸の為、滑走を見る事が出来た当時の新鋭機US-3A 。当時はC-2A/C-1Aを全てこの機体で更新するのかと思われてたが、意外と寿命は短かった。スタイルが良いだけに残念な結果となった。
(1991)
(1991)
(1991)
CT-39E
対潜哨戒機S-2トラッカーからC-1Aトレーダーが誕生、E-2ホークアイからC-2Aグレイハウンドが生まれた事を考えると、次世代COD(空母への直接輸送任務)が、S-3Aバイキングから改造されるのは容易に想像できた。特にUSSミッドウェィが横須賀にいる際は、S-3Aを見る機会も少なかった為、S-3AからのUS-3Aの誕生は心待ちであったが ついにVR-50に配属され厚木にちょくちょく飛来するようになったのはうれしい出来事だった。しかしC-2がその後長きに渡って活躍しているのに対し、当時最新であったUS-3Aが、早々に引退してしまい実に残念である。
ビジネスジェット機セイバーライナーの軍用型で 当時海兵隊 海軍 空軍も 練習・連絡用に多用していた為,よく被写体となってくれた機体である。
↑ 上写真は,セイバーライナー40を米海軍が連絡用に使用した”CT-39E”で このE型は7機が運用された。尾翼のマーキングはご覧の通り 時代によって異なる。↑写真のCT-39E 158381は1988年12月事故で失われている。
US-3A