VF101
Wings
2002年オシアナOHに現れたVF-101ブラックテールF-14の2機、AD-101と何故かAD-164であるが、何と閉隊したVF-111張りのシャーク・マウスを書き込んでおり 訪れたトムキャットフリークは大喜びだ。
太平洋方面にいた転換訓練飛行隊VF-124が 解散してしまった後. 唯一のF-14転換訓練の部隊となったVF-101。FA-18E/Fが配備されるまではオシアナ海軍航空基地の”主”でもあり オシアナOHでは必ず見ることが出来る部隊だ。当時 任務の性格上F-14A.B.D 全てのタイプを所有しており MODEXも100番代と200番代を持っていた。私の見たVF-101のF-14ではAD-165、AD-261と言う番号があったので 欠番があったとしても100機近いF-14を所有していた時期があったのかもしれない。2000年以降特に 実戦部隊のF-14のリタイアーに伴い機数を減らしはじめたが 2005年に解散するまで海軍唯一のF-14転換訓練部隊として活躍した。
 彼らのシンボルマークは、”Grim-Reapers”死神だ!大戦中のバイザーをつけた骸骨が 勢いよくダイブして 大鋸まで”死”をもたらすモチーフは、”素早い火力の指向”を表現したものだそうだ。VF-101のF-14には、このスケルトン(骸骨君)が尾翼いっぱいに書き込まれている。1997年だったと思うが、コマンダー機の尾翼と機首上面をスコードロンカラーの真っ赤に塗ったF-14が登場し注目された。このマーキングは直ぐ消されたが、まだオシアナ基地の旧PAOオフィスには10分の1ぐらいのこの塗装をしたF-14のソリッド・モデルが飾ってあった。こうしたスペシャル・マーキングには なかなかお目にかからなかったが、2002年にブラックテールが何と2機も登場し マニアを喜ばせた。
(2002/10/20 記)
(2003)
(2003)
(2002)
(2002)
(2002)
VF-101は、1952年に創設された飛行隊で 1958年から訓練飛行隊として半世紀にわたりヴァージニア州オシアナ海軍基地で海軍航空隊のパイロット養成に当たってきた。一時はキーウェストが訓練の拠点となったこともあるようだが、VF-101はF-4ファントムの訓練部隊として再び1966年5月にNASオシアナで活動を開始した。1966年12月には、新型のF-4Jを受領し 1976年1月から当時最新鋭の可変翼大型艦載戦闘機F-14Aトムキャットの大西洋方面部隊の訓練飛行隊となった。
 VF-101は、訓練部隊ではあるが1971年実戦任務で 航海に出たこともある。
(AD-101)
(AD-136)
(AD-113)
(AD-105)
(AD-104)
(AD-104)
(AD-113)
(AD-110)
(AD-105)
(AD-105)
(AD-160)
(AD-136)
(AD-104)
(AD-225)
(AD-101)
(AD-164)
(AD-101)
NASオシアナのF-14ハンガー脇にあるメンテナンスオフィスの壁に書いてあったVF-101メンテナンスクルーの何かの成績記録であろうが、2003年は同じ壁にVF-11のものが書かれており 毎年同じかと思いきや どうも 年によって異なるようだ。
(AD-100)
(AD-104)
(AD-106)
(AD-107)
(AD-114)
(AD-164)
2005年9月15日にすでに解散して部隊は存在していなかったが 最後のデモンストレーション飛行のため 当初この部隊がF-14Aを受領したときのマーキングを施された。機体は、F-14D(Bu、No164601)。記事によると この時のパイロット&WSOは、両者とも厚木にいた元VF-154所属だったそうだ。この機体 ショーの翌日には カルフォルニアのキャッスル飛行場へ 博物館の展示用として移動している。VF-14のマーキングに塗り替えられるようだが、往年の派手なVF-14のマーキングを期待したい。
2004年後期から採用されたVF-101最後のテールマーキング 死神がやたらリアルである。
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