Wings
VF-51
スクリューミング・イーグルス・・・VF-111とのペアを組んでベトナム戦でも活躍した部隊であるが 連れのVF-111が目立ちすぎて 影の薄い存在であった。実は、F-4B時代の1972年 胴体に大きな鷲を書き込み これほど派手なファントムは無いぐらいのデザインであったのだが シャークマウスと尾翼の日章旗がインパクトとして強すぎるVF-111にどうしても注目がいき 負けてしまう可愛そうな存在だったのだ。
 実は、1927年設立の由緒ある飛行隊で 太平洋戦争でもF4Fワイルドキャットで活躍している。ベトナム戦6回の参加 内2回はF-4Bのど派手マーキングで出撃しているが VF-111のF-4Bとペアで北爆している写真は有名である。F-4Nに転換してからは マーキングを一新し 黒塗りの尾翼にお色直しした。1977年にF-4NからF-14Aに機種転換したが マーキングは、当時のF-4N時代のものをそのまま踏襲したものである。
(1923〜1995)
1979年横須賀寄航のUSS Kitty Hawk甲板上。見物客を甲板に上げる為に航空機用の大型エレヴェーターを使用したが これが下に下りる一瞬が この機体をまともに撮れるチャンスであった。コックピット前方から機首先端まで延びるグロスブラックのラインもVF-51の特徴。
レーダーコーンが F-14新規配備当時のマーキングになっており 多分 何かの理由で本来使っていたコーンから取り替えたものであろう。これだけでも 機体の印象がかがりと変わるものである。
1976年にミラマーで撮影されたVF-51のF-4N 渡辺 明さんの撮影である。実は、この私もデービスモンサンでこのNL-100を撮影している。すでに引退して置いてあったものでフィルムのまま焼付け作業もしていなかったが こうして現役でいるうちに撮影したかった。
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