VFA-27
Wings
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(2017)

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(2017)

(2017)

50周年は、伝統に基づいたマーキングでキメたようだ。機首のインシグニアは、A-7A時代のもの 尾翼にも派手なカラーは使わず ロイヤルメイセスの初代インシグニアを模したものを地味な色調で書き込んでいるが、ラダーに並ぶ5つの星がCVW-5の”5”か、50周年の”5”なのかは、不明である。

↑2017年4月29日、この日は午後から各飛行隊が1機ずつ機体を飛ばして公開に花を添えたが、ショーの為の飛行と言うより点検飛行だったようで、特別な演技飛行などは無く、1フライトでエプロンに戻ってきた。
↑ クルーのスナップからNF-211/200/202までの一連の写真は、2023年4月15日岩国基地航空祭でのもの。
(2023)
(2023)
(DAD  2017)
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2017年4月29日の厚木基地公開で10年ぶりにクルーの写真を撮ることができたが、彼らの胸には、新旧のスコードロンパッチや見慣れない配色のものがあった。この飛行隊は、1967年9月に創設だから2017年は創設50周年という大きな節目に当たる年なのである。A-7AコルセアⅡで空母コンステレーションに載って北ベトナム攻撃に加わって以来 半世紀が経過しようとしている。創設の頃、この日ファインダーに収まった彼らの殆どが、まだ生まれていなかったのだろう。飛行隊は戦地を変えても、そこに足跡を残しながら歴史を刻んでいく。(2017/4 記)