VAQ-131
↑ 撮影日初日1月9日、午前中単機でタキシーしてきたEA-18G/NL-553。幸先の良いスタートだと思ったが、午前中この機体しか飛ばなかった。
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2022年春、三沢基地に配備され3年ぶりの航空祭にも展示されたVAQ-209が、三沢基地を去った。その後釜として配備されたのがVAQ-131である。2022年10月10日曇天の中、2年前の駐留時とは異なったマーキングで次々に三沢に飛来した4機のEA-18Gは、モデックス521、552、555、550の順でR/W28に次々と舞い降りた。最後に降りたNL-550は、カラーバージョンとなってEA-6Bプラウラー時代最後のマーキングを尾翼内側に描いていた。尾翼表側は、装騎兵が長槍を投げるデザインであるが、遠目では何が書かれているかさっぱり判らない。私個人的には2年前のグレーの濃淡で纏めたデザインが好みではあるが、カラーマーキングが貴重な今の時代、どんなデザインでも”色付き”は魅力的である。昨年同様、休みを工面して3日間の日程で三沢基地に展開した。(2023/1月 記)
↑ 三沢基地R/W10に着陸するNL-552/Bu.No.168262。夕方でしかも日が陰った事により 雪の反射効果はほとんどなかった。とほほ
↑ 1時間程のフライトで三沢基地R/W10に着陸するNL-553/Bu.No.168768。午前中、他の機体のフライトが期待できず、ターミナルを離れて、雪のリフレクション(反射光)を狙って降りのポイントに向かう。
初日淋しい結果だった為、翌日に期待したが10日は、時々吹雪くような曇天で、ターミナルでの撮影者は私一人。しかも EA-18Gは1機も飛ばずと言う結果に終わり、3日目は少しあきらめムードが漂い始めていた。
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Wings
↑ 1月9日午後にフライトしたNL-552。F-16がガンガン飛行する中、海軍機はチェックフライト程度の飛行しか行っておらず淋しい。着陸ポイントから見えたEA-18Gの単機での離陸は、午前とは異なる機体であった。