1月11日の午後は、NL-550/554が更に1フライトしたが、地元マニアによれば、VAQ-131は近くグアムに長期訓練向かう予定があり、その関係か最近フライトに全くやる気が見えないそうである。sachiyさん、ポテッタンさん、タンカーマンさん、大変お世話になりました。
VAQ-131
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VAQ131の2023年1月現在のコマンダーは、マサチューセッツ州出身の女性士官である。クリスティン・ラルー中佐(Krisuten Laroux)”SNIF”。彼女は2021年10月にコマンダーに就任し、今年1月に飛行3000時間達成したベテランパイロットでもあるが、3000時間達成の日、可哀そうに大雪の寒い中、お祝いの水かけとシャンペンを浴びて、さぞかし寒かったと思う。
 話が変わるが、私は昨年と今年で3回三沢基地に来て、撮影に来られるマニア層は昔に比べ格段に増えているように感じた。彼らの車は、殆ど八戸か青森ナンバーで地元の方とすぐ分かる。私は仕組みが判らず見る事しかできない”ツイッター”にも、地元ベテランマニア諸氏が、リアルタイムに素晴らしい写真を投稿されている。今回のように降りのポイントに行っても二人か三人しかいないと、リアルタイムでの投稿写真で、たとえハンドルネームを使っていても誰が誰なのか何となく判ってしまうので、声掛けもしてみた。皆さんドイツ機を追って茨城まで遠征される等、活動的な方々であった。タンカーマンの彼もそうだが、若い方も含めマニアの層が厚くなることは良いことだと思う。
Wings
↑ 降りのポイントに移動して暫くの間、太陽がギラギラと輝いていたが、急に雲が出て強い雪の照り返しは期待できなくなった。しかし曇っても、雪の反射はある程度機体の下腹部を照らすので、平均的に光が回った感じで、夏場より綺麗に撮れる。
↑↓ ペアで帰ってきたNL-550/554共に、腹の下にAMRAAMの訓練弾らしきミサイルを1つ抱えていた。機体の主な文字は、ビューアルナンバーまで白のシャドー付である。
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↑ 一昨日の1月9日にターミナルから撮影できたNL-553、この機体は尾翼のマーキングが特別薄く書かれており、遠目ではノーマークに見える。この機体だけ、着陸コースが高めであった。