↑ 嘉手納基地R/W05-Rに降りるVAQ-131のEA-18G/NL-552/Bu.No.168373。NL-554は見ていないが、恐らくNL-550/552/554が盾と長槍(ランサー)を持った槍騎兵が書かれているだろう。
↑ White Bearさんが、再び嘉手納基地へ展開され、1月29日に嘉手納基地を離陸しグァムへ訓練に向かうVAQ-131のNL-554の写真を送って頂いた。やはり予想通り、NL-554の尾翼は盾と長槍(ランサー)を持った槍騎兵であった。半分ずつデザインを分けているのだ。
↑ 嘉手納基地R/W05-Lを離陸するVAQ-131のEA-18G/NL-551/Bu.No.166938。今回は同一飛行隊で2種類のテールマーキングを施していた、↑は、創設時のVAH-4時代のインシグニア。Modex551/553/555がこのマーキングである。
↑ 2024年初めごろアメリカ本国で撮影されたSNSの情報で、この新塗装を見て驚いたが、このように早く自分の目で見る事が出来て感激である。スコードロンカラーの一つだった黄色を今回は大胆に使った配色。特にコックピット周りの塗装がこれまでにない斬新なイメージである。
↑ 2025年1月某日嘉手納基地R/W05-Rに着陸するVAQ-131のEA-18G/NL-550/Bu.No.166942
EA-18G/NL-553/Bu.No.168773
EA-18G/NL-555/Bu.No.169128
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2024年7月に三沢基地に派遣されたVAQ-134は、三沢航空祭にも参加せず、秋口からずっと嘉手納展開をしていた。2025年の年明けには三沢基地に帰ってくると考えられていたが、何と実質半年に満たない12月中旬に本国に戻ってしまった。そして直ぐにVAQ-131が嘉手納に交代部隊として到着した。
部隊交代式が嘉手納基地で行われた事で、VAQ部隊の今後のベースは三沢基地から嘉手納基地に変るのではとも言われている。
VAQ-131は、毎回日本へ派遣される際に全機のデザインが変わると言うマニアにとって嬉しい存在であるが、旅費も嵩んで悩ましい。今回のマーキングもアメリカ本土で既に写真が発表されていたので、その派手さ具合は日本にも伝わっていたが、特にコックピット周りが大胆である。
尚 VAQ-131は、2025年1月末の某日に嘉手納基地からグァム島に演習に出た事を、嘉手納基地を訪れたフニュ師匠とWhite Bearさんからも連絡があり、その際未確認だったNL-554のビューアルナンバーの連絡を頂いたので記載する。NL-554/Bu.No.168387