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VAQ-135
1978年横須賀で空母キティホーク USS Kitty Hawkが、艦載機を積んだまま一般公開された際 艦上に展示された多くの艦載機の中にこのVAQ-135のEA-6Bがあった。当時 EA-6Bの厚木飛来自体が極まれなことだったので、展示された機体をすごく新鮮な印象で眺めたものである。VAQ-135は、1969年5月NAS Alamedaで創設された電子戦戦闘飛行隊で、当初はVAQ-130の分遣隊の1つであった。当初はEKA-3Bを装備し、USSコーラルシーに艦載されて作戦に参加 後にUSS キティホークに移っている。EA-6Bを受領したのは1974年で 現在EA-18Gグロウラーを受領する部隊の候補として準備に入っている。(2006年6月 記) 

↑ 1978年6月 空母ニミッツの艦上で撮影されたVAQ-13の5EA-6B/Bu.No.159909

↑ 上3枚の写真は、何れも1980年8月にEA-6B部隊の本拠地であるワシントン州のウィッドビーアイランド海軍航空基地で撮影されたもので、この時の塗装は、尾翼のカラスの羽が細かく分割されたマーキングとなっていて興味深い。搭載艦名はUSSキティホークとなっており、CVW-2に属していることも、1979年の横須賀寄港時と同じであり、Modexも、620番台で変わらない。

↑ 1979年に嘉手納基地に飛来したVAQ-135EA-6B/Bu.No.158541

(1978)

↑ 1981年12月に撮影されたVAQ-135EA-6B/Bu.No.161115。CVW-2の所属のままであるが、Modexは、600番台に変更されている。1980年8月時点の622番が606番に変ったようだ。

↑ 時代が少々遡るが、上3枚の写真は何れも1977年10月にノースダコタ州ヘクター州空軍基地で撮影されたVAQ-13のEA-6Bで、3機も飛来しているのは共同訓練に参加の為か・・・611/612/613共に横須賀に寄港した際の機体とは異なる。

(1978)
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