VAQ-138
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↑ 翌日27日 岩国基地に再び単独で戻ってきたNL-513。その日のうちに岩国基地で給油をして再び飛び立っていった。
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↑ 最初の2機が降り立ち、ホットピット終了後嘉手納に向け飛び立った後に、第2陣の2機が飛来。第一陣の丁度1時間後だった。但しこの2機(NL-513/514)はランウェイエンドまで来ないでホットピットに入る。
↑ 岩国基地に飛来したVAQ-138のEA-18G/Bu.No.168255。当日3月末にも関わらず、低気圧の関係で気温が低く冬の再来を思わせる寒さであった。しかし、それが幸いし、陽炎が程んど立たないので、影像はすっきり撮れたのである。
2024年2~3月 毎年この時期になれば、三沢基地に次に来るVAQ部隊の話題で盛り上がる。3月7日に三沢発信のSNSでVAQ-138来日の情報が入る。但し、隊長機510番に関しては音沙汰がない・・・VAQ-135ブラックレーベン(C/S Thunder)の時のように暫く塗らないのか、それとも暫く飛んでないので盛んに塗装作業をしているのか、三沢周辺ではそのような推測がなされていたようである。結果は後者の推測が当たり、突然 現れた510番は、2022年度版をほぼ踏襲した立派な仕上がりになっていたのだ。また2022年の時のように三沢基地に張り付いて、この機体をゲットしようと考えていたが、運よく岩国基地撮影行の際に彼らに出会ってしまった。今年は幸先が良い・・・(2024年3月 記)
↑ そして第1陣を追うように嘉手納基地に向け飛び立っていった。因みにNL-513は、Bu.No.166936。NL-514はBu.No.168933であった。NL-513については尾翼の蜂マークが無い淋しい塗装。
↑ 510番に続いて着陸した511番(実質 2番機に当たる)のEA-18G/Bu.No.168261。ビューアルナンバーは非常に薄く書かれており、読みずらい。
↑ 2022年度版マーキングと異なる部分は、①ラダーにまで塗装が入った結果,蜂の腹が描かれた。2021年のレッドフラッグ演習でデビューしたこの大蜂のマーキングシリーズで初めてラダーに塗装が入った機体である。②機首の電光が無くなった。③機番の字体が洒落たものになった。④国籍マークの色使いが変わった。⑤胴体(背中)の部隊ナンバーが無くなって、代わりにC/Sである"RAMPAGE"の文字が入った。の5点であろう。
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