↑ 岩国基地に飛来したVAQ-138のEA-18G/Bu.No.168255。当日3月末にも関わらず、低気圧の関係で気温が低く冬の再来を思わせる寒さであった。しかし、それが幸いし、陽炎が程んど立たないので、影像はすっきり撮れたのである。
VAQ-138
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↑ 2022年度版マーキングと異なる部分は、①ラダーにまで塗装が入った結果,蜂の腹が描かれた。2021年のレッドフラッグ演習でデビューしたこの大蜂のマーキングシリーズで初めてラダーに塗装が入った機体である。②機首の電光が無くなった。③機番の字体が洒落たものになった。④国籍マークの色使いが変わった。⑤胴体(背中)の部隊ナンバーが無くなって、代わりにC/Sである"RAMPAGE"の文字が入った。の5点であろう。
↑ 最初の2機が降り立ち、ホットピット終了後嘉手納に向け飛び立った後に、第2陣の2機が飛来。第一陣の丁度1時間後だった。但しこの2機(NL-513/514)はランウェイエンドまで来ないでホットピットに入る。
↑ そして第1陣を追うように嘉手納基地に向け飛び立っていった。因みにNL-513は、Bu.No.166936。NL-514はBu.No.168933であった。NL-513については尾翼の蜂マークが無い淋しい塗装。
2024年2~3月 毎年この時期になれば、三沢基地に次に来るVAQ部隊の話題で盛り上がる。3月7日に三沢発信のSNSでVAQ-138来日の情報が入る。但し、隊長機510番に関しては音沙汰がない・・・VAQ-135ブラックレーベン(C/S Thunder)の時のように暫く塗らないのか、それとも暫く飛んでないので盛んに塗装作業をしているのか、三沢周辺ではそのような推測がなされていたようである。結果は後者の推測が当たり、突然 現れた510番は、2022年度版をほぼ踏襲した立派な仕上がりになっていたのだ。また2022年の時のように三沢基地に張り付いて、この機体をゲットしようと考えていたが、運よく岩国基地撮影行の際に彼らに出会ってしまった。今年は幸先が良い・・・(2024年3月 記)
← 横田基地航空祭での事、フニュ君が航空祭前日のアライバルの撮影で撮ったEA-18G、カメラのモニターを出して後席に乗っていたのが女性の方だったのか聞きたくてモジモジしていたので、代わりに私が彼女に聞いたところ、やはり男性の方が操縦で。女性は電子士官として後席に乗っていたそうである。
↑ 2024年5月19日横田基地航空祭に展示された512番機。機首と増装にに電光が入り、より魅力的になったNL-510番機が、岩国基地航空祭に続いて横田にも展示されるかと期待されていたが、そうはならなかった・・・・
(2024)
(2024)
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↑ 航空祭翌日の朝、三沢に向けて帰投するNL-512。バックシータ―は、あの可愛い女性の電子士官である。
↑ 510番に続いて着陸した511番(実質 2番機に当たる)のEA-18G/Bu.No.168261。ビューアルナンバーは非常に薄く書かれており、読みずらい。
Wings
↑ 翌日27日 岩国基地に再び単独で戻ってきたNL-513。その日のうちに岩国基地で給油をして再び飛び立っていった。