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この飛行隊がA-7EコルセアⅡを使っていた頃も、時々撮影の機会を私にくれた縁の深い部隊だったが、FA-18Eに替っても嘉手納基地に飛来してくれるなどして楽しませてくれた。そして海軍航空隊で真っ先にステルス戦闘機であるF-35Cを装備するようになって、日本に飛来することも無いかと諦めていたら、何とCVW-5の一員となって岩国基地に常駐することになったのだ。益々 縁が深まった感がある、彼らのこれからの活躍が楽しみである。2024年11月には、新たな編成となったCVW-5のフライイン直後に岩国基地を訪問してので、彼らの日本での最初の訓練を目にすることもできたので、このページからご紹介したい。
↑ 離陸の為 4機でランウェイエンドに向かうVFA-147のF-35C。翼を広げた後姿で直ぐにC型と判るほど、B型との違いは歴然としている。
↑ 来日後初の飛行訓練を終えて岩国基地上空をオーバーヘッドするF-35C/NF-300とNF-301
F-35C
2009年3月9日
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F-35C/NF-300/Bu.No.170087
FA-18E
F-35C/NF-301/Bu.No.170088
F-35C/NF-306/Bu.No.170095
↑ 2024年11月20日 岩国基地での訓練の初日に飛行訓練を終えて上空をオーバーヘッドする2機のF-35C、B型と比較して翼が大きく、ダイナックな印象を受けた。
↑ 2009年3月9日 悪天候の中エマージェンシーで嘉手納基地に降り立ったVFA-147のFA-18E、この機体をアシストする為にVFA-154のFA-18F/NG-107も同時に飛来している。
Wings
F-35C/NF-312/Bu.No.170100
↑ 離陸しながら右に大きくバンクするF-35C/NF-306/Bu.No.170095。この機体は、ビューアルナンバーの書かれている位置が下過ぎてタキシング時に読み取るのは至難の業である(と言うかほぼ無理)。従って離陸時に確認するしかない・・・・