Modex-101
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母艦が空母USSインディペンデンスに交代し、VFA-195もA型からC型に更新した。Modexも400番台が復活した。
FA-18A/NF-105/Bu.No.162837
← FA-18Aの尾翼、尾翼上部後方に突き出ている2つの突起は、上が電子妨害装置のアンテナ、下がレーダー警報アンテナである。
↑ タキシーしながら主翼を折りたたむFA-18C/NF-410。折り畳みの角度は100°で、少々内側へ傾く程度。レーダーは、JPG-65でJバンドを使っており、9種類の対空モードが用意されている。翼端に装着できる短距離ミサイルは、360°対応可能な当時の最新型AIM-9M(サイドワインダーミサイル M型)を使っている。
FA-18C/NF-406/Bu.No.163767
FA-18A/NF-104/Bu.No.162829
↑ 1992年の厚木航空祭Wing-92では、初めてC型の展示がされた。VFA-195からは、”NF-403”が展示。疑似コクピットとモデックスは、完全な黒色を使っている。
↑ FA-18A NF-104の左エンジンのインテーク横に取り付けられたのは、AN/AAS-38 FLIR PODと思われる。これはホーネット戦闘機の夜間攻撃能力向上の為の目標追跡装置である。
FA-18C/NF-410/Bu.No.163708
FA-18C/NF-410/Bu.No.163708
FA-18C/NF-402/Bu.No.163744
↑ 1992年4月の厚木航空祭"Wing-92" FA-18は既に”C型”に更新されていた。今まで禁止されていたラダーへの塗装が認められ、テールレター”NF”がラダーに移動。
FA-18C/NF-403/Bu.No.163701
FA-18C/NF-407/Bu.No.163762
FA-18A/NF-101/Bu.No.162887
FA-18A/NF-107/Bu.No.162832
↑ 1990年から1991年に掛けてVFA-195の各機はコックピットの下面にフォールスキャノピーを描くようになった。これは敵との空戦時に機体の上下が敵機から判りにくくし 次の自機の動きを敵機に判らないようにするためである。
FA-18C/NF-400/Bu.No.163758
↑ FA-18Cとなって1992年の春は盛んに完熟飛行のためのフライトが繰り返された。C型は最初から疑似キャノピーを書き込んでいた。
FA-18A/NF-107/Bu.No.162832
FA-18C
Modex-104
Modex-114
FA-18A
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↑ 疑似キャノピーを描くと同時に、部隊マークの”Chippy"は、再び薄いグレーに変更された。