Wings
↑ 2002年横田基地OHに展示された2機のVMFA(AW)-225のFA-18D/Bu.No.165987。よ〜く見ないとバイキングとわからないぐらい薄いグレー色のロービジであるが、CE-08のパッケージポットは、やたら派手な落書き(失礼!)が入っている。

FA-18D/CE-09/Bu.No.165687

VMFA(AW)-225
Page-2
ヨーロッパでバイキングと言えば、北の海からやってくる野蛮な略奪者であったとのイメージが強いようだが、実は彼ら北欧の庶民は、船の建造法などとても優秀な技術もっていて時速20キロ以上も出せる高速船で商業貿易を行っていた民族でもある。彼らの行動範囲は、シベリアから地中海を超えたトルコまで及ぶ。フランスにもスペインにもバイキングが作った貿易の拠点が残っており、そこに住む住民もバイキングの子孫である。有名な地ではノルマンディ上陸作戦の舞台、ノルマンディ地方もバイキングの貿易都市で彼らの名前が由来となっている。このようにバイキングが単なる盗賊の集まりではなく高度な文化を持った海洋民族だった証拠は多い 最近では歴史的評価も大いに変化しつつある。また角を付けたバイキングの兜などは後世の人が想像で作ったもので、バイキングの兜には無かったことも最近判明している。但し、軍の飛行隊など部隊名に使われる「バイキング」は、昔ながらの野蛮な盗賊を意味しており、海賊や匪賊のように人に恐れられることを目的に採用されているのである。 
(2000)
(2000)
(2000)
(2000)
(2002)
(2002)
(2002)
(2002)
(2002)
↑ バイキングのリアルな絵柄を尾翼に入れた最初のフルカラーマーキング、バイキングとは北欧の海賊とか襲撃者を示す言葉だが、スカンジナビア半島にいたノース人がモデルとなっている。彼らは略奪だけではなく、広い交易や未開地の開拓者としても活躍した。この機体1997年に岐阜基地に展示されたが、翌年にはデザインが変わってしまった。胴体左右に書かれた武器は其々異なる。F/A-18D  Bu.No.164245
↑ リアルバイキングの2代目で完全な横顔に書き換えられた。胴体上部の部隊番号などは、特殊な文字で書かれグラジエーションが施されている。角のついたバイキングの兜も継承されているが、歴史上、本来バイキングの兜に角はなかったといわれ、後世に悪者のイメージとしてヨーロッパの人が後付したそうである。針のついた鉄球は、鎖で振り回す武器に書き換えられている。右胴体は、斧となっている。バイキングの目は初代と同じく赤く塗られた。F/A-18D   Bu.No.165410
↑ 2000年以降3代目から後は、胴体の武器の位置が変わり 頭髪がブラウンになった。イラストは、2003年にミラマーに展示された時のものであるが、前年まで日本に駐留し 2002年三沢、横田で展示された時のマーキングの色使いに違いがあるだけで デザインもほとんど変化せず ほぼこのマーキングが継承された。F/A-18D  Bu.No.165532
Tail-making of CE-01

↑ 2002年5月岩国基地航空祭に展示されたCE-01のバイキング大きな横顔3代目の機体である。因みに兜の角は当時のバイキングの兜にはなかったことが後日判明し、F-35Bになってからは角は無くなった。

FA-18D/CE-08/Bu.No.165686

↑ どうも同隊の訪問国の国旗を並べたようである。これは燃料タンクではなく、貨物類を入れるパッケージポッドと呼ばれるものである。

左は、フットボールチーム ミネソタ・バイキングスのチームフラッグ。飛行隊のバイキングのデザインとほぼ同一であり借用したようだ。アメリカでは軍の本拠地にあるフットボールチームのマスコット類をそのまま使いことは多い。 ..
.....
第2次大戦中にVMF-225が使用したインシグニア。このスペードと骸骨のオリジナルマークが2007年から 尾翼に復活した。この髑髏君「死のカードをどうぞ!」と言っている。

.Minnesota Vikings

↑写真は、2002年三沢基地OHに展示されたFA-18D(CE-01)であるが、岩国に展示された時の塗装と若干異なり、国籍マークがカラーになっている。パッケージポッドは横田基地祭に展示されたCE-08がつけていたものと同じである。航空祭前日、ひどい悪天候の中飛来した。

FA-18D/CE-02/Bu.No.165532

↑ 2004年8月横田基地に展示された2機のFA-18D/CE-02/CE-06

FA-18D ATARS/CE-06/Bu.No.164679

↑ 2004年の千歳基地航空祭に展示されたVMFA(AW)-225のFA-18D/CE08

FA-18D/CE-08/Bu.No.164683

↑White Bearさんが2004年7月に岩国基地で撮影されたVMFA(AW)-225のFA-18D/CE-01

FA-18D/CE-01/Bu.No.165532

↑ White Bearさんが2000年5月に嘉手納基地で撮影されたVMFA(AW)-225のFA-18D/CE-01。この機体は尾翼にバイキングの横顔を描いた2代目と思われる機体で、日本国内で撮影された貴重なショットである。3代目と異なるのは尾翼の”01”が黒斜文字である事、背中に書かれた武器の種類、そしてバイキングの色使いである。

FA-18D/CE-01/Bu.No.165532

↑ 2002年5月厚木基地に飛来したFA-18D/CE-10

FA-18D ATARS/CE-10/Bu.No.164659

Leftside-making
Rightside-making

↑ 機体の上部左右にはバイキングが使っていたと思われる武器が書かれている。特に時代考証のあるものではない。

↑ 横田基地に展示されたCE-09の正面写真。2002〜2004年のこの頃のマーキングが一番薄い。

FA-18D/CE-09/Bu.No.165687

FA-18D/CE-01/Bu.No.165532

↑ 厚木基地の先輩マニアである鈴木純夫氏が2004年4月R/W-09で着陸を捉えたもの。

FA-18D/CE-04/Bu.No.165683

↑ フニュ師匠が2004年6月厚木基地R/W-01で撮影したCE-01。2年前のパッケージポッドの塗装はまだそのままだった。

FA-18D/CE-11/Bu.No.164677

↑ 2004年7月毎年一番熱い季節に開催される松島航空祭。この頃は良く米軍機の展示が有り、この年もCE-01/11の2機が展示された。フニュ師匠の撮影。

NEXT
HOME
click here