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WT-01/Bu,No,163714
WT-10/Bu,No,163772
WT-11/Bu,No,163773
WT-12/Bu,No,163780
1998年10月、MCASミラマーの飛行隊ハンガー前に置かれたFA-18C Bu.No.163781”VMFA-232 WT-01” テールレター" "MARINE"の文字、そして部隊名まで国旗の3色で彩られている。何を記念したものかは不明である。 Photo by Mr,Parl Van Oers
2006年USSニミッツで航海に出た際、NH-301に指定されて大きな赤い悪魔が尾翼に復活した際のもの。尾翼の悪魔像は従来とデザインが異なり ブーツや手袋がはっきり色分けして書き込まれた。航海が終わった後、この機体は、MARINESの文字も赤いに塗り替えられショーに展示されたが、短い期間であった。F/-18A VMFA-232 NH-301 Bu.No.162423
このページ何年ぶりの更新だろうか・・・と振り返るくらいVMFA-232は日本に来なかった。空母に載せられる部隊として派遣されていた関係のあるが、2012年は撮影できるかは別として レッド・デビルスを話題にできるだけ嬉しい。しかも 往年の赤い尾翼の復活。F-4J時代 この部隊にどれだけ憧れたか、今でもそれは鮮明な記憶として私に焼き付いている。フニュフニュ君 岩国で2012年5月5日撮影
2019年岩国展開した際のレッドデビルスの司令官指定機WT-01,機首の赤いリングが今回の特徴で 今までF/-18には書かれたことはない新しいデザインである。その他2014年版と違うのは、エンジンナセルの注意書きとビューアルナンバーの色がグレーになったことぐらい。FA18C VMFA-232 WT-04 Bu.No.165186
↑同じく2014年のF/-18C VMFA-232 WT-04 Bu.No.165192ISISに対する49個の爆撃マークが描かれているが、マークの中には、爆弾以外マーベリックと思われるミサイルのマークも有り 出撃回数ではなく投弾数を示すのかもしれない。
↑2014年イギリスのレークンヒースで確認されたFA-18C VMFA-232 WT-01 Bu.No.165186 。機首にISISの掃討作戦でシリアやイラクで出撃したことを示す爆撃マークが多数書き込まれている。部隊のほとんどの機体が燃料タンクにまで部隊名を記入している
(2021/5/8)
天気は快晴。南風で現地到着の08:30の時点でR/W19であった。相模大塚側から目視で3機のFA-18Cは、まだキャノピーも開けていない状態であると確認、飛行開始迄まだ時間がある。基地北側から南の公園側へ移動、離陸を狙う。厚木の先輩Tanizawaさんと遭い、久々の再開で話に花が咲く。いよいよ 離陸の準備が整たようだ、ラジオからクリアランスが聞こえると WT04,WT05,WT02の順で大島沖に訓練に飛び立った。
VMFA-232
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赤い悪魔は、非常に戦闘力のある赤い物体・・・こうした集団や物体に対する恐怖心から呼び名として付けられる事がある。歴史的にはイギリスの空挺団の愛称だったり、イタリア製の赤いエナメルで塗られた手りゅう弾も「赤い悪魔」と名付けられ愛称としても良く使われるようだ。日本でも 「赤備え」という朱で塗られた甲冑で身を固めた戦闘力の強い騎馬軍団が恐れられた。甲斐の武田軍団で飯富虎昌、真田信繁(幸村)や徳川家臣の井伊直政らの赤い甲冑を着た軍団が怒涛の如く押し寄せると、其の姿を見ただけで敵兵は逃げ出したのである。赤という色には強い見た目の刺激性がある為、低視認性の求められる戦場で極めて目立つにも関わらず、士気を鼓舞するためと敵を威嚇する恐怖のシンボルとしてに使われる事が今でも多い。

ちなみに、一昔前は自動車保険の査定で赤い車と黄色い車は保険料金が高かったが、統計上これらの色の車は事故率が高いのが原因である。赤や黄色を好む人間は車の運転に刺激を求め安全を軽視するという傾向があると見られていたようだ。このように色自体が戦場でも何らかの心理的影響を及ぼすので、戦意高揚と言う意味でも赤色は用いられてきた。VMFA-232に関しては、その設立から間もない1930年代には、複葉機のF4B-4の尾翼に現在の”Red Devils"の菱形のエンブレムを付けている所から、彼らにとっても歴史的にも古いインシグニアのようだ。
離陸ポイントで、厚木のkobayashi先輩と合流させていただき、降りのポイントへ移動。2019年横田でお会いして以来ご無沙汰である。横田でお会いした時より10歳ぐらい若返った印象で安心した。学生時代に戻ったように当時の話で盛り上がった。1時間15分ほどで3機が戻ってきたが、空模様はすこし怪しい曇り空に変わっていた。彼らはこの日2度のローカルフライトを行い、夕方5時ごろ岩国基地に帰っていった。
Wings
コロナ禍で1年3か月の間一時帰国出来ずにいたが、心臓の検査など所要で2021年4月某日漸く帰国が実現した。某国でのPCR検査、成田空港でのPCR検と2回の陰性反応でも、その後の2週間の自宅隔離が必要でそれを経て漸く解放された。解放後すぐにフニュ君からデビルが来ているらしいとの”悪魔のささやき”が届いた。デビル・・・嘉手納でも厚木でも何年も撮っていないターゲットである。先週、先々週と連続して複数機が飛来して1日2度のローカルフライトをやっているので、今日も期待できる。早速年々ぶりかの厚木に行ってみる事に・・・(2021/5 記)
Tail-marking of VMFA-232 /1999
1999年9月24日午後 厚木01で4機のFA-18Cが着陸した、翌25日のウィング1999に参加に参加するためかどうかは分からないが、結果として4機すべてがエプロンに並べられ マリンコファンを喜ばせた。
2006年原子力空母USSニミッツに搭載されて航海に出た際のマーキングでCVW-2の「NH」レターをいれ 300番のCAG塗装として派手なマーキングを復活させたもの。型は、何故かA型に戻っており 不足する機体のやりくりがあったと想像される。F/-18A VMFA-232 NH-300 Bu.No.162396
WT-01/Bu,No,165186