↑2001年空母セオドア・ルーズベルト(USS THEODORE ROOSEVELT)に搭載されアラビア海に展開、その間VMFA-251は、Operation ENDURING FREEDOMに参戦した。当時の飛行隊長機 AB-200 Bu.No.164871 。尾翼は、オリジナルの盾に十字架と電光が走ったデザインとなっている。
200410年ぶりに岩国に展開した時の司令官指定機。機体はFA-18C DW-200 Bu.No.1649582001年当時のマーキングを踏襲しているが、電光の書き方や字体が異なる。盾は、青い縁が付いたもので引き締まった感じとなった。
VMFA-251
↑VMFA-251は、2008年CVW-1の傘下で空母エンタープライズに搭載されイラクフリーダムなどの支援にあたった。機首Modex201番が、司令官指定機となり オハイオ州デイトンの航空ショーに展示された際の塗装。Bu.No.164950。C型であるが機首のIFFアンテナがないタイプ。
DW-04 1993
DW-01
DW-03
DW06-1991
(1991)
(1991)
(1991)

↑ 2003年イラクフリーダム作戦参加時のマーキング。 2001年の航海当時とほぼ同じ塗装であるが、ロービジ化され尾翼の裏側は、“DW”の表記に戻っている。DW-200  Bu.No.164871

FA-18A~C
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VMFA-251は、1986年にNASセシールフィールドにおいて、VFA-106によってホーネットへの転換訓練を受け、F-4SからF/A-18Aに機種更新を実施した。海兵隊で6番目にホーネット飛行隊となり、1994年にはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で、イタリアのアヴィアナに展開。その年の5月にVMFA-251は最新のFA-18Cを受領している。FA-18Aに機種転換してからの来日は、1988年7月で1991年7月と1993年1月に再来するが、その後長い間岩国に飛来することがなく、何と10年ぶりの2004年の1月に久々に岩国入りを果たした。この時のコマンダー機の塗装は、F-4時代を彷彿させる粋なマーキングであった。
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↑ 長年の友人であるチャ-リー・マイクさんから随分前に送って頂いた写真をUPします。1993年岩国でのVMFA-251 DW-12 F/A18A Bu.No.163175 。翼にはハーム対レーダーミサイルのダミー弾が付けられている。・マイク
↑ 1993年百里航空祭に展示されたVMFA-251 DW-04 FA-18A/ Bu.No.163145
VMFA-251は、2015年シリアやイラクを席巻していたISISテログループ掃討のOperation Inherent Resolveに参加した。空母ルーズベルトから爆撃に出向いた際書かれた出撃マーク、司令官機“AB-400”は機首に38個の投弾マークがある。Bu.No.164902
↑ 上2枚写真・・・2004年厚木に飛来したサンダーボルトのF/A-18C。10年ぶりの厚木基地飛来でもあった。
Wings
↑ 上2枚の写真は、1992年11月24日 百里基地に飛来したVMFA-251のFA-18A/Bu.No.163156。タキシーウェイの後方には筑波山が遠望できる。
FA-18A of VMFA-251”Thunderbolts” Taxied in Hyakuri Air Base.(1991)
1993にF/A-18Aに機種交後、3度目の岩国駐在時の司令官指定機。VMFA-251DW-01 Bu.No.163097 胴体中央の部隊表記は小さめで、中央燃タンの先端は黒。ラダーの下方にModexナンバーが描かれている異色のスタイル。翌年1994年にC型に更新となっている。